有田町

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竜門峡

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JR有田駅

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炎の里有田の歴史物語

第一章 有田はいつどうして出来たか(一)泉山磁石の発見 有田には古くから源為朝の黒髪山大蛇退治の伝説や唐船城の松浦党有田氏のことなどが語りつがれているのだが、この町史物語では今の有田町やその周りが何時どうして出来たのか先ず考えてみよう。 焼...
名所

神社を電車が通る陶山神社

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泉山の大公孫樹: icho

ooicho樹齢は推定で1,000年。大きさは根回り約18m、高さ約40mあり県下随一のイチョウの巨木である。実はつけないが毎年秋にはみごとに紅葉し、屋根の上にそびえ立つ姿が遠くからも見られる。1926年(大正15年)国の天然記念物に指定さ...
名所

泉山磁石場

泉山磁石場泉山磁石場(いずみやまじせきば) この泉山に磁器の原料となる陶石が発見されたのは17世紀の初めでした。陶石とは石英粗面岩の一種で、石英やセリサイト(絹雲母)を主成分とし、鉄分の少ない所は白い色をしています。この陶石の発見によって、...
名所

陶祖 李参平の碑

有田焼の祖である李参平公は、朝鮮国(現在の大韓民国)忠淸道金江出身といわれ、1592年、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した時、鍋島軍に捕らえられ道案内などの協力を命じられたものと推定される。 李参平公は、 佐賀藩祖鍋島直茂公が帰国の時、 日本に連れて...
名所

トンバイ塀

トンバイ塀トンバイ塀とは、登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固めて作った塀のことです。泉山大公孫樹付近から大樽の有田陶磁美術館までの裏通りに多く見られます。トンバイとは、朝鮮語で壁とかレ...
お話

伝説 黒髪山の大蛇退治

黒髪山の大蛇退治は諸説ありますが、その中からひとつを紹介します。昔、肥前国有田郷の白川の池に大蛇がすみ、ふもとの人たちをおびやかし田畑を荒らして暴れていた。里人たちの訴えで領主後藤高宗(たかむね)は退治に出かけたが、大蛇は現れなかった。その...
名所

泉山口屋番所

泉山口屋番所泉山口屋番所の由来について江戸時代、 佐賀藩は皿山 (窯業地) を管理するために皿山代官所を設置した。山本神右衛門が初代皿山代官として任命されたのは正保4年 (1647) 12月のことである。そして、皿山代官所の組織下である口屋...