トンバイ塀とは、登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固めて作った塀のことです。泉山大公孫樹付近から大樽の有田陶磁美術館までの裏通りに多く見られます。トンバイとは、朝鮮語で壁とかレンガという単語だそうです。